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副業をしているサラリーマンは、年間所得が20万円を超えると「確定申告」をする必要があります。
「所得」の意味を間違える人がいますが「所得=収入−経費」の計算になり、「所得=収入」ではないのです。
深刻な不況の影響もあり、サラリーマンの副業を推奨する会社も増えてきましたが、会社に副業を知られたくない場合は「住民税」の支払い方法を「普通徴収」にしましょう。
確定申告用紙に記入欄がありますので、見落とさないようにしてください。
「医療費控除」を受けたい場合は、年間所得20万円以下でも確定申告が必要で、そのときに医療機関や薬局などの領収書を添付します。
また、配偶者との離・死別があった場合は「年末調整」時に「寡婦・寡夫控除」を申請してください。
前回までお話したように、サラリーマンが副業をすることに対する企業の考え方にも変化がみられるようになりました。
後ろめたい気持ちを抱えながら副業をしてきたサラリーマンにとっては、ほんとうにありがたい話です。
また、これから副業にチャレンジするサラリーマンも増えるかもしれません。
そこで、副業をするための常識を確認しておきたいと思います。
副業に励むあまり、体調を崩して本業に支障がでるなどのマイナス面は「本末転倒」です。体調管理には十分注意したいですね。
また、本業と同系列の職種を副業に選ぶことは、たとえ手作業の内職であっても避けることが常識です。
サラリーマンにとっては、あくまでも本業がメインになることを自覚してください。
副業を奨励する企業が出てきたことは、これまで副業をしてきたサラリーマンにとっては大変ありがたいことです。
企業が正社員にまで副業を奨励する理由は、賃金カット分を副業で補ってほしいとの期待があるからです。
サラリーマンが給料の不足分を自力で稼いでくれることは、企業にとってもありがたいことです。
また、企業がサラリーマンに副業を奨励する別の理由は、副業で得た知識や技術を本業に反映させてほしいからです。
人間誰しも自分の適性があり、得手・不得手もあります。
本業で発揮できない実力を副業の分野で発揮できる人もいるのです。
企業は、副業で自分磨きしてグレードアップしたパワーを本業へのフィードバックとして期待しているのです。
サラリーマンの副業による「所得」が年間20万円を超えると「確定申告」をしなければなりません。
サラリーマンが副業を始めるときは、そのことを念頭に入れておきたいですね。
この「所得」というものは、「収入」から「経費」を差し引いた金額のことをいいます。
そのためにも、副業を始めるときの会計は、生活費やお小遣いとは「別会計」にすることが大切です。
また「商業簿記」を勉強して複式簿記を修得、「貸借対照表」や「損益計算書」などが作成できるくらいの技術を身につけておくと便利です。
サラリーマンの副業とはいえ、自分の経営実態を客観的に知っておくことは大切です。
経理の知識があると、将来、自分で独立して起業するときに役立つことになるのです。
サラリーマンの副業は、もちろん本業に影響しないようにやらなければなりません。
副業は、あくまでも本業の収入を補う目的で始めるようにしたいですね。
しかし、仕事に対しては、中途半端な気持ちやいい加減な考えは許されません。
たとえ収入がわずかであっても、顧客が1人であっても、「経営者」としての自覚をしない限り、副業を続けて成功することは難しいことです。
サラリーマンが副業をするためには、常に経営者しての自覚をもつようにすること、それが大切なのです。
パソコンとインターネット接続環境があればできるネットビジネスは、サラリーマンにも人気の副業です。
相手の顔がみえない世界だけに、常に誠実な態度で、真剣に仕事に打ち込みたいですね。


